輻射熱(ふくしゃねつ)とは、高温の物体から放たれた赤外線による熱さのこと。室内の暑さの最大要因である「屋根に照りつける太陽からの熱」を反射し、反対に室内の冷気はガッチリと逃しません。
一般的な断熱材は熱を吸収し、室内に届く量を緩和する仕組み。対してリフレクティックスは熱を反射する仕組みであるため、天井や壁付近に熱を溜め込むことはありません。
全体の層を接着剤ではなくプラズマ溶着しているので、剥離したり、破れたりすることはありません。また、劣化の原因となる紫外線もカットするので、耐久年数は適切に施工されれば半永久的となります。
リフレクティックスは反射絶縁材料として宇宙産業分野でも活用されています。リフレクティックス社(アメリカ インディアナ州)が持つ優れた反射技術を存分に詰め込んだ製品です。
リフレクティックスは、極めて熱伝導がしやすいアルミ箔が表面材。温度が異なる外気温に触れると瞬時に同じ温度となり、温度差が原因で発生する結露をブロックすることができます。
改修工事の課題は「工事のために業務がストップ」すること。R-CRAFTは、屋根の遮熱性と耐久性を高める遮熱ルーフを使用し、既存の屋根をはがさずに施工ができるので、工場の稼働を止めることはありません。新築はもちろん、既存屋根のまま施工できるので工期もスピーディ!
株式会社T様の工場では、いくら空調を効かせても夏は30℃が限界。光熱費の金額も大きくなり、どうにかできないかと思っていたところにこの施工の存在を知ります。施工後、夏は26℃まで下がり、光熱費も夏は単月で約25万円、年間ベースで計算するとなんと約400万円の大幅削減となりました。生産性が大きく伸び、従業員も快適な環境になったと、とても喜んでいただきました。
新潟県新発田市にある株式会社弘新機工様より、遮熱工事後初の夏を体感した際の率直な感想をいただきました。ありがとうございます!
今回の夏も酷暑でした……。弘新機工も毎年の猛暑、残暑対策として、10時の水分補給、15時のアイス休憩など、さまざまな対応をしてきました。しかし昨期の秋、待望の工場屋根の遮熱工事が完了し、いよいよ今期はその効果を体感できる年となりました。遮熱工事をした前後を比べると、体感温度が明らかに違うのです!残暑日はかなりムッとして息苦しくなり、作業の妨げになる程の猛暑でしたが、工事後は支障なく作業が続けられるほどに!Amazing!ありがとう遮熱材!ありがとうR-CRAFTさん!
株式会社弘新機工代表取締役社長 渡辺 修士様
R-CRAFTのショールームR-BOCO(アールボコ)では、壁面・天井などに「リフレクティックス」を採用しています。また建物の2Fにはあえて遮熱効果を持たない部屋をご用意。特に暑い真夏、部屋を行き来してみると、遮熱効果の凄さがより実感できることでしょう。
〒959-0232 新潟県燕市吉田東栄町14番23号(地図)9:00-17:00(日曜・祝日定休)TEL 0256-93-2537
0256-93-2537
営業時間:7:00〜19:00/対応エリア:全国